~遊びとやまっこクラブ~

 

仲間と共に行う遊び

やまっこクラブでは、子ども達が社会性を学ぶ第一歩として「仲間と共に行う遊び」を大切にし、生きる力を育てるための約150種類の集団遊び・個別プログラムをお子様の目標に合わせて提供しています。

プログラムは運動遊びやチャレンジタイムなど

  • 競争、偶然、模倣、めまいの要素別の遊び
  • 話し合いをメインに行う遊び
  • 協力して行う遊び
  • 道具を活用した遊び etc…

集団、チーム、個人での活動で期待される事

  • 負けてしまったけど、次があると知る事で自己葛藤や自己抑制が身につく
  • みんなで一緒に考え、上手にできた事で自己肯定感が向上する
  • 同じチームだから応援しようという気持ちから仲間意識が芽生える
  • 順番を決めるのにどうやって決めたら良いかを考える事で自己決定能力が身につく

やまっこクラブで行う遊びには、仲間と共に相談や対話をすることで生まれる自己葛藤や自己抑制から他者感情の理解まで沢山の要素がつまっています。

 

~子どもの集団遊びの減少~

 

小中学生の遊びに関する意識の変化

近年、少子化や都市化が進むにつれて、子ども達が友達と遊ぶ事や、野外に出ている時間、遊ぶ場所など、年々減少傾向にあります。

小中学生の「遊び」に関する調査

1位「スマートフォン・携帯電話・タブレット端末・パソコン」45.3%

2位「ゲーム(家庭用)」40.1%

3位「買い物」39.7%

インターネットの普及に伴い、画面でのやりとりが約半数を占めている事がわかります。

小学生の「遊び」に関する調査

1位「遊具遊びや鬼ごっこ・かくれんぼ」51.2%

2位「ゲーム(家庭用)」44.8%

3位「おもちゃで遊ぶ」41.5%

小学生では約半数がお友達との関わり遊びとなっていますが、2位、3位と一人遊びが続いていることがわかります。

遊ぶ相手についての調査

1位「一人で遊ぶ」74.3%

2位「同級生と遊ぶ」70.5%

3位「親と遊ぶ」52.2%

異なる年齢の交流はほとんどないという結果になっています。

また、「普段遊んでいる場所」については9割以上の子どもが「自宅」で遊んでいることがわかります。

※株式会社バンダイ 2018年「小中学生の“遊び”に関する意識調査」

 

~遊びと発達の関係~

 

話し合いが苦手…

体を動かすのが苦手…

「遊び」の4つの要素

フランスの哲学者 ロジェ・カイヨワは、遊びを4つの要素に分類しています。

  • 競争 運動や格闘技、子どものかけっこ等=戦闘本能
  • 偶然 くじ、ジャンケン、サイコロ遊びなど=決断力・胆力
  • 模倣 演劇、絵画、つみき、ごっこ遊び等=模倣本能
  • めまい メリーゴーランド、ジェットコースター、ブランコ等=不快感に耐える忍耐力

遊びには、子どもの成長に不可欠な要素が多く含まれている事がわかります。

他者と行う遊びで身につく事

遊びと言ってもテレビゲームやテーマパーク等の体系化された遊びだけではなく、集団での遊びや運動遊びは、きょうだいやお友達などの他者と行う事で、「自己葛藤や自己抑制など様々な経験を積みながら行う事で話し合う力がつく」「遊ぶ事で体力・運動能力の向上ができ、苦手だった運動に挑戦する力がつく」事が期待できます。

また、他者との関わりは相互に刺激し合い、感受性を豊かに育み、コミュニケーション能力や協調性を育てます。

 

~室内プログラム例 ~「電池人間ゲーム」

 

ルール

  1. 頭の上にお手玉(電池)を乗せる。
  2. 障害物の中、お手玉(電池)を落とさないように気を付けながら、チーム全員でゴールを目指す。

※電池が無いと動けないので、落ちてしまった子がいたら、声をかけ合い協力して頭に乗せ直し、一緒に進みゴールする。

ねらい

  • ボディイメージのトレーニングや、体幹の向上
  • 協調性、他者とのコミュニケーション能力の向上(自分が困った時に助けて貰う、他人が困っている時に助けてあげるという経験を積み、他者との気持ちの良い関わりを知る)

※プログラムの内容

やまっこクラブ内でのお友達との関わり以外にも、地域の児童センターへ遊びに行き、色んな学校や年齢の子たちと遊んだり、各地で行われているイベントへ参加や、工場見学・体験学習(牧場でアイス作り)等、地域の人達と関わる機会を設けながら、他者と関わる楽しさを知り、仲間と共に成長していけるようなプログラムを提供しています。